リスクを軽減する2つの手法|攻めの損キリで最大限の利益を!

FX

いきなりですが、あなたがFXを始めた理由は何でしょうか?

それはズバリ!「稼ぐこと」ではないでしょうか。この稼ぐを達成するために、多くのFXトレーダーがどのように利益を上げるか日々研究を重ねています。

しかし、全員が儲けているわけではなく、FXは負けるリスクも十分にある不確実な世界です。
負けるリスクを考えると、特に初心者の方は取引をするのに尻込みをしてしまいます。

そこで初心者の方も安心して取引を開始できるように、負けるリスクを下げる方法を2つご紹介します。
これらの方法を押さえてトレンドフォロー戦略の本質「損小利大」を実現しましょう。

トレンドフォローについてよくわからないという方はこちらの記事をご一読ください。
トレンドフォロー戦略とは?【図解あり】-初心者にも簡単な戦略

FX取引で負ける理由

初めに多くのトレーダーが負けてしまっている理由を解説します。
負けてしまう人には共通の特徴があり、その特徴を押さえておくだけで、負けのリスクを下げることができます。

理由を知っておけば、この後紹介する負けを下げる方法も理解しやすくなるので、ぜひ押さえていってください。

負ける人に共通する特徴とは、「勝率にこだわる」「ルールを守れない」「根拠がない」です。
ルールを守れない、根拠がないは理解できても、勝率にこだわるがNGな理由がわからないという方は多いはずです。

一見すると「勝ち数が多い方が良いに決まってるし間違っている!」と考えてしまうでしょう。

もちろんこの考え方も間違いではありませんが、FX取引においてこの考え方に囚われすぎてしまうと利益を上げることができません。

今の段階では疑問だらけだと思います。
まずは、なぜ「勝率にこだわることがNG」とされているのかからご紹介します。

勝率にこだわる

勝率にこだわるとNGな理由は、相場は不確実で「絶対」がないからです。
どれだけベテランのトレーダーでも負けるときは負けます。
全勝はほぼ不可能と言っても過言ではありません。

それにも関わらず多くのトレーダーは勝率にこだわり、負けトレードを即座に受け入れられず、損失の確定が遅れてしまいます。

その結果、損失額が大きくなり「積み上げた利益」「次回投資用の資金」がなくなってしまい、市場から離脱してしまうというケースが多々あります。

さらには、勝率にこだわる方の多くは、失った資金を取り戻そうと焦り、無謀なトレードを繰り返し、さらに損失を膨らませてしまいます。このように勝率にこだわると悪循環に陥ってしまいます。

そのためFXトレーダーに必要な考えは「負けてもいい。でも大きな損にはしない。次の投資機会への準備として負けトレードを前向きに捉える」です。トレンドフォロー戦略の「損小利大」のメリットを忘れないようにしましょう。

ルールを守れない

次にルールを守れないと負けてしまう理由ですが、これは単純です。
取引結果が安定せず、たとえ勝ったとしても再現性がないためです。

その時その時の気持ちや考えに合わせて取引方法を変えていると、偶発的に勝つこともありえなくはないですが、可能性は低いです。

FXはそのように気持ちを優先して取引をしているとトータルで勝つことが難しくなります。

根拠がない

FXはリスク商品なので負けることはあります。
とはいえ、全ての取引を感覚だけで売り買いすると、予想外の動きにも気づくことができず、損失を被ってしまいます。

根拠を明確に持ち、取引に臨んでいればそのようなことは起こりませんが、一度負けた焦りや自信の無さから訳が分からないまま取引をしてしまうという方は多いです。

取引をする際は、「なぜ?」と問いかけ続けましょう。全てのなぜが解決すれば損失を減らすことができます。
落ち着いて取引をすることが勝利への近道です。

 

次の章では、損失を大きくしない、気持ちに左右されないための、「リスクを軽減する方法」をご紹介します。

今から紹介する方法をルールとして徹底すれば、気持ち優先の取引ではなく、分析結果に基づいた定量的な取引を実現できます。

リスクを軽減する方法

負け方には典型的なパターンというものがあります。
負けパターンを正しく理解すれば、利益は自然と積みあがっていきます。

ここではリスクマネジメントの方法を2つご紹介します。
早速、解説に入っていきます。

リスクマネジメントの方法①ストップロス(損キリ)

一日で数百兆円ものお金が動いている外国為替市場では、何が起きるかはわかりません。
数百兆円ものお金が動くのですから、突発的なことで相場が急変するということも多々あります。

他人がどう売買するかを100%読むことはできないので、相場の急変対策をしていないのは非常に危険な状態です。

まず徹底して頂きたいのは、ストップロスをエントリーと同時にオーダーしておくことです。
※ストップロスとは、損失が発生してきたときに、それ以上の損失が発生する前に、あらかじめ決済するタイミングを指定することです。

ルールに則り、ストップロスをオーダーしておけば、気持ちに左右されることなく、予想外の動きをした際に強制的に取引を終了させることができます。

大きな損失を出すリスクが限りなく減るので、損小利大のトレンドフォロー戦略の恩恵を最大限受けられるようになります。

もちろん損キリが続いてしまうということもありえるでしょう。
しかしそこで焦ってはいけません。
ルールを徹底することこそが勝利のカギを握っています。

損キリの考え方

毎回20pipsであったり、1回で2万円の損失は許容するなど、自身の持っている予算に合わせてストップロスを設定しようとする方が多いです。

ストップロスを設定しないよりは良いですが、上手なトレーダーとは言えません。
「マーケット優先」が上手いトレーダーです。

マーケット優先のトレードをするには、トレンドフォローの精度を上げることが重要です。

非常にシンプルなことですが、マーケットに合わせて動くにはマーケットを正しく読み解くしかありません。

マーケットを正確に読み取り、確実性が高いときには、損切り幅を大きくするなど、取引ごとに考える必要があります。

難しそうに感じた方も多いはずです。ですがそんな方にとっておきの方法があります。この方法はトレンドフォロー戦略との相性もよく、非常にシンプルな方法です。

その方法こそ「トレール注文」というものです。
トレール注文とは、相場の値動きに応じて、損切りラインも一定の値幅で追従していく注文方法です。

トレンドフォロー戦略のメリットを最大限享受でき、マーケット優先の取引も実現できている理にかなった方法です。

画像で見るとわかりやすいので、下記の画像を参照ください。

このようにトレンドラインに並行して損切りラインを設定するということです。(緑の線

トレンドにしっかり乗れば大きな利益を狙え、トレンドの途中で突発的に反対方向に相場が動いても、利益を抱えた状態で損キリできます。

トレンドの分析が正しければ、画面の前に居続けなくても安心して取引をできるというメリットもあります。

このルールに則り取引をしていればリスクをかなり抑えることが可能です。

リスクマネジメントの方法②ポジションサイジング

損キリを設定しておけばリスク0というわけではありません。
そこで、もう一つのリスクマネジメント方法であるポジションサイジング、つまり取引額について解説していきます。

リスクマネジメントにおいて重要になってくるのが、損失が出た際に、全投資資金に対してにどのくらい影響が出るか考えることです。

損キリは損失をコントロールするための手段でしかありません。
損キリを設定したところで、投資資金に対して大きすぎるポジションを持っていると破産する可能性は十分にありえるということです。

※FXの世界ではレバレッジと言い、証拠金として預けている金額の何十倍にも相当する資金を動かして取引できる仕組みがあります。

ポジションサイズを間違えていると、勝った時の利益は少なく、負けた時の損失が大きくなるということも考えられます。

注意

ビギナーズラックで勝ち続けていると、気が大きくなり、掛け金も次第に大きくなる、いわゆる「ハウスマネー効果」というものがあります。

簡単に言うと、短時間で比較的努力をせずに儲けた利益は他人のお金という感覚になりハイリスクに鈍感になってしまうというものです
楽に稼いだ金だからと、トントンになるまでは無くなっても気にならなくなってしまうのです。

 

FXでも同様に楽に稼いだという錯覚に陥り、ポジションサイズを大きくしてしまい、大敗してしまうという危険があります。

その他にも、取引に負け続けてしまい、損失を取り戻そうとポジションサイズを大きくし、結果負けてしまいさらに損失を膨らませてしまうというケースもあります。

どちらのケースもポジションサイズを見誤ったために市場から離脱する羽目になっています。

ここまでの話を聞くと、ポジションサイズを小さくしとけばいいのかと考えてしまうかもしれませんが、決してそういうわけではありません。

ポジションサイズを小さくしてしまうとリスクは減りますが、その分リターンも減ってしまいます。そうするとトレンドフォロー戦略の強みが活きてきません。

つまりポジションサイジングとは「リスクが怖いから」「大儲けしたいから」という考えではなく、損切りと同様に根拠を持った上で、マーケットに合わせて都度変えていく必要があります。

なぜなら勝つ確率は取引き次第で変わってきます。手堅いチャンスもあれば、リスクを覚悟でチャレンジしなければならないケースもあります。

リスクが低いのであれば通常の倍ほどまでポジションサイズを大きくするのもアリです。

しかし、あくまで根拠を持った上でということを忘れないでください。
感覚でやると非常に危険なのでルールを明確に決めましょう。

ポジションサイジングの考え方

結論から言うとポジションサイズは、一回の取引あたりの損失許容額を決定することで自身に合ったものがわかります。

損失許容額は、一般的には投資資金の2%と設定する「2%ルール」というものが主流ですが、投資用資金の量や何のために投資をしているのかによって変わってくるため一概に正解はありません。

正解はないと言っても5%を超えてくると少々リスクが高すぎると思います。

損失許容額が決まれば、ストップロスの位置から逆算し、どれほどのポジションを持てば良いのかがわかります。

例を出して説明します。

例1)【ドル円を取引の場合】

投資資金:10万円
損失許容額:2,000円(2%ルール)
ストップロスの位置は、取引場面に応じて変わりますが(手堅いチャンス、リスクを負っても攻める場面など)、今回は仮に20pipsと設定します。

このようなケースでは、あなたはどれほどのポジションを持ちますか?

この場合の正解は、1万通貨(1lot)です。
1万通貨で取引すれば、損切りにかかっても2,000円の損失で抑えることができます。

 

もう一つ例を紹介します。

例2)【ドル円を取引の場合】

投資資金:100万円
損失許容額:50,000円(5%)
先ほどと同様にストップロスの位置は、20pipsとします。

このようなケースでは、あなたはどれほどのポジションを持ちますか?

この場合の正解は、25万通貨(25lot)です。
25万通貨で取引すれば、損キリにかかっても50,000円の損失で抑えることができます。

 

例1では、損失許容額を低めに設定しているため、ポジションサイズも小さめです。例2では、損失許容額を高めに設定しているためポジションサイズも大きくなっています。

このように損失許容額が決まれば(ストップロスが決まっている前提)ポジションサイズを確定することができます。

つまりポジションサイジングとは、損失許容額を決めることです。

補足(計算式)
自己資金×損質許容割合(2%ルールなど)÷損切り幅(pip)÷100円

まとめ

初心者の方は大きな損失を被る可能性があっても、認めたくない心理から損キリという決断を先送りしてしまう方が多いです。

今回ご紹介したように、損キリは次回への積極的な投資行動です。
根拠に基づく取引を続けていれば、取引の精度が上がっていきます。

またトレンドに乗れた場合は、損キリで積み重なった損失を取り戻せるほどの利益を獲得できる可能性も秘めています。
焦らずルールを徹底して取引に臨みましょう。

 

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