【王道の手法】4つのラインと移動平均線で相場の方向性が丸わかり!

FX

「新しく分析が複雑な手法」と「昔から使われているシンプルな手法」のどちらの手法が正確だと思いますか?
新しく分析が複雑な手法の方が、分析が難しい分、精度が高いと考えたのではないでしょうか。

多くのトレーダーの傾向を見ても、FXの知見が増えてくるにつれて、どうしても難しい手法や最新の手法の方が優れているという考えになってしまうことがあります。

昔から使われている手法は「現代に合っていない」と間違えた捉え方をする方が多いですが、実際には何十年も機能し続けている実績ある手法であることは間違いありません。

FXのチャートはあくまで投資家心理の反映です。多くの投資家がどのような考えで取引をしているのか読むゲームがFXなので多くのトレーダーがどのような手法を活用しているか知ることは重要です。

そこで今回解説するのが「移動平均線」を用いた分析手法についてです。
テクニカル指標欄の上部に表示されるため初心者の方でも存在は知っているという方も多いはずです。しかし使い方を理解できていないという方も多いのではないでしょうか。

多くのトレーダーが利用しているこの手法を正しく理解していないだけでかなり不利な状況です。
まずは、同じ土俵に立つためにも「移動平均線」についてこの記事でマスターしましょう!

※下記の記事で4つのライン「トレンドライン」「チャネルライン」「レジスタンスライン」「サポートライン」を解説していますので、詳しく知らないという方はこちらをお先にご一読ください。

移動平均線とは

ある一定期間の価格から平均値を算出し、折れ線グラフで表したものが「移動平均線」です。トレンド分析に活用するテクニカル指標の代表格と言えます。

その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。

価格の傾向など、相場がどちらに動くのか、その方向性を見るヒントになり、トレンドラインやチャネルラインと組み合わせることで、売買のタイミングを計ることができます。

しかし唯一デメリットがあるとすれば、トレンドラインと違い先取りにラインを引けない、つまり時間的メリットがないことです。

どういうことかと言うと、移動平均線は「過去何日間」や「過去何週間」などあくまで「過去のデータ」の平均を取ってくるため、実際の値動きよりも遅くラインが引かれます。

トレンドラインは、現在よりも先にラインを引けるものなので、その点では劣っているかもしれません。しかし、相場の方向性をより正確に測るという面ではかなり強固な指標となっています。

また移動平均線は、ボリンジャーバンドやMACDなど、他のテクニカルチャートにも応用されるなど汎用的な指標でもあります。

移動平均線のメリット

移動平均線は時間軸としてのメリットがないと言いましたが、ならどのようなメリットがあるのか、何に活かせるのか疑問に思いますよね。

移動平均線は「価格軸」に対して、投資家心理を予想することに活かせるという強力なメリットをもっています。

詳しく説明します。

移動平均線は、トレンドの上昇・下落を見る役割に利用できるのはもちろん、「レジスタンスライン」「サポートライン」としても機能します。

移動平均線はあくまで「投資家心理」を反映したものなので、「平均より高ければ売りたい」「平均より安ければ買いたい」このような考えから、価格の高値を抑えたり、安値を支えたりする場合があります。

そのため「トレンドライン」「チャネルライン」「レジスタンスライン」「サポートライン」の加えて移動平均線を追加することで、相場の節目をより正確に探ることができるようになります。

移動平均線の使い方

移動平均線を使った分析手法としては、様々なものがありますが、まずは、最も分かりやすく売買の判断ができる「ゴールデン・クロス」と「デッド・クロス」について説明していきます。

これらの分析手法はどちらも、期間の異なる2つの移動平均線を利用して相場の節目を見ていきます。

移動平均線は、期間が長くなるほど変動が緩やかになり、価格の変動に対して反応が遅くなるという特徴があります。

この特徴を活用した分析手法が「ゴールデン・クロス」と「デッド・クロス」であり、長期間の移動平均線と短期間の移動平均線との方向や位置関係からこれからの価格の動きを予想するというものです。

まずは「ゴールデン・クロス」から紹介していきます。

ゴールデン・クロス

短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上へクロスすることをゴールデン・クロスと言います。

長期的な値動きに対して、短期的な値動きが強く上昇している場合に出現するサインであり買いサインとなります。

デッド・クロス

デッドクロスは、ゴールデン・クロスの逆です。

短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上から下へクロスすることをデッド・クロスと言います。

長期的な値動きに対して、短期的に強く下落している場合に出現するサインであり売りサインとなります。

移動平均線の弱点

今までの説明で、移動平均線は相場の方向性を判断するツールとしてかなり強力であることはご理解いただけたかと思います。
しかし、移動平均線にはひとつだけ弱点があります。

記事の冒頭でも説明しましたが、現在より先にラインを引けないことです。
過去の終値の平均値を繋いだラインなので、それ自体はどうしようもありません。

そのため、あくまで相場の方向性を測る補助的なツールと考えておくべきです。

例えばトレンドラインを引き、ポジションを持った後、相場はどのような動きをするか分析するなどに使うのがおすすめです。

とは言っても移動平均線もその弱点を克服しようと、加重移動平均線(WMA)や指数平滑移動平均線(EMA)など最新のデータを重視する移動平均線も存在します。

テクニカル指標も日々進化をしたり新しいものが出てきたりするので、情報感度を上げていきましょう。

まとめ

今回は王道であり誰しもが見たことのある「移動平均線」について解説いたしました。
FXの世界は、様々な手法・テクニックが存在し、学習が大変なことから、曖昧なまま取引に臨んでしまう方が多いです。

しかし、あくまで投資ですから失敗は損失を意味します。念入りに準備して間違いはありません。
自信を持って取引に臨めるまで学習を進めましょう。

ここまで脅してなんですが、実践することももちろん重要です。
実践から学ぶこともあるので、リスク管理をした上での実践はどんどん行いましょう!

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