相場の節目がわかれば大きな利益を出せる!?5つのルールを徹底解説!

FX

FXで人より儲けるコツは何だと思いますか?
「他の参加者よりできるだけ安く買い、できるだけ高く売ることです」

当たり前のことですが、その当たり前を実行できなければトータルで勝つことはできません。

例えば、高値掴みは周りが売りと判断しているときに買ってしまったということ。反対に安値叩きは他の参加者たちが買いと判断したときに売ってしまったということ。

つまり仕掛けのタイミングがズレているわけです。

では、市場参加者たちは何を根拠に、何を目安に仕掛けのタイミングを図っているのでしょうか?

答えは単純です。
為替相場にはこの辺りが分岐点と考えられる“節目”と呼ばれるポイントがいくつか存在します。

言い換えると、多くの投資家が売るか、買うかを決断するところと考えていいでしょう。

このポイントを早い段階で掴んでおくことで、早仕掛けのエントリーができるだけでなく、エントリー後の動きに対しても余裕を持って臨めるようになります。

さらに、その節目とはトレンドラインより先にチャート上に引くことができるだけでなく、今日はじめてチャートを見た人であっても、すぐさま見つけることができるものなので使わないのはもったいないです。

この節目をしっかり理解しながらトレードするトレーダーが大勢いるなかで、根拠がないまま恐る恐るトレードする迷走トレーダーが勝ち続けるのは不可能です。

全ての動きに意味があるので市場参加者たちの思惑をしっかり理解し、根拠を持ってトレードできるよう、この記事でマスターしていってください。

節目が分かるラインとは?

こちらの記事を既に読んでいただいた方はトレンドライン、チャネルライン習得済みのはずです。
これらに加えてラインを引くことで強力な節目を導き出せます。

これらのラインを引くことで以下のメリットがあります。

メリット
  • 仕掛けと手仕舞いの精度UP
  • ムダな損失の大幅減少
  • 効率的に利益を上げる狙い目がわかる

 

つまり、さらに先読みの腕が上がることで、トータルで利益の積み増しができるということです。

そんな強みを持つラインこそ「レジスタンスライン」と「サポートライン」というものです。

一つずつ紹介していきます。

レジスタンスライン

レジスタンスラインは別名「上値抵抗線」と呼ばれており、チャート上の高値などに引いた水平線のことです。
このライン抜けるかどうかで相場の勢いを判断できます。

基本的に、トレーダーの心理的節目であり、上昇を邪魔する働きがあります。

しかしこのラインを一旦、上にブレイクすると、その分買い圧力が強くなるということなので、さらに勢いよく相場が上昇する可能性が高いです。

反対に何度も上方ブレイクをトライしても、阻まれている状況であればレジスタンスラインが強固であるという判断になります。

サポートライン

サポートラインは別名「下値支持線」と呼ばれており、チャート上の安値などに引いた水平線のことです。
このラインを抜けるかどうかで相場の勢いを判断できます。

レジスタンスライン同様、トレーダーの心理的節目であり、下落を邪魔する働きがあります。

しかしこのラインを一旦、下にブレイクすると、下降する勢いが強くなり、何度も阻まれている状況であればサポートラインが強固であるという判断になります。

理解必須!レジスタンスラインとサポートラインに共通する特徴

レジスタンスラインもサポートラインも、一度ブレイクすると今度は、そのラインが今までと逆の働きをします。

つまり、レジスタンスラインをブレイクした場合、レジスタンスラインはサポートラインの機能を果たし、反対にサポートラインをブレイクした場合は、サポートラインがレジスタンスラインの機能を果たします。

なぜこのように役割が入れ替わるのかは、簡単に説明するとこれらのラインがあくまで投資家心理の反映であるからです。

このことは大前提として覚えておいてください。

それではレジスタンスラインとサポートラインの引き方、ルールについて解説していきます。

レジスタンスライン・サポートライン5つのルール

これらのラインの引き方には5つのパターンがあります。
闇雲に引いてしまうとチャートが線だらけになってしまい、どの線が何の役割を果たしているのか自分でもわからなくなってしまいます。

明確なルールのもとでラインを引けるように内容を押さえていきましょう。

※今回ご紹介するものは全て上昇トレンドが発生していることを想定し解説しています。 下降トレンドはその反対と思っていただいて問題ありません。

ルール①トレンドラインの起点と終点・チャネルラインの起点に引く

まず一つ目にご紹介するのが、トレンドラインの起点と終点・チャネルラインの起点に引くという方法です。
わかりにくいかと思いますので、画像付きで解説していきます。

それぞれの起点と終点にラインを引くと上記のようになります。

重要になってくるのが、レジスタンスライン(紫のライン)です。レジスタンスラインを超えた場合は、強力な上昇トレンドが発生していると考えられます。

実際に上記のチャートでもレジスタンスラインを超えた後、強力な上昇トレンドが発生しています。

また、共通の特徴を紹介した章でもお話した通り、レジスタンスラインを一度ブレイクするとレジスタンスラインがサポートラインの働きをしています。

画像の白丸部分がまさに、サポートラインの役割を果たしています。

 

反対にサポートラインを抜けていくような動きをした場合は、トレンドが発生していない可能性があるので注意してチャートを見るようにしましょう。

非常に精度の高い方法ではありますが、トレンドラインを引いてからの線引きになるため、時間的メリットはなくなってしまいます。

ルール②過去に大きな山谷を形成した高値・安値にラインを引く

過去の大きな山谷を形成した高値・安値では、多くの市場参加者がその点を意識するため重要なラインになります。

最安値が出た後に相場が上昇した例を画像でご紹介します。

緑の丸が過去一定期間の中での最安値になります。このように過去一定期間の中で最安値が出ると、トレーダーの心理的に買いが発生しやすくなります。

実際に上記のチャートでも、最安値が発生した後、買いが発生しやすくなり相場が上昇しています。

しかし闇雲に安値・高値に線を引くと、チャートが線だらけになってしまいわかりにくくなるため、一定期間の中で3本を目安にラインを引くようにしましょう。

ルール③心理的な節目

意識されやすい心理的な価格というのも節目になることがあります。
例としては、100円105円などキリのいいものが意識されやすいです。

ニュースなどで、「何年ぶりにドル円が100円を割りました。(99円になりました)」など聞くと安く感じませんか?

実際に多くのトレーダーがこうした内容を聞くと、安いように感じ、買いが強くなることがあります。そのためこのようなキリの良い価格も節目として機能しやすいです。

ルール④非常に長いヒゲを伸ばした高値・安値

ローソク足において、長方形の上下に伸びている線をそれぞれ上ヒゲ・下ヒゲといいます。また、赤い長方形が陽線、青い長方形を陰線と呼びます(dmmの場合)。陽線とは終値が始値を上回っている状態を指し、反対に陰線は終値が始値を下回っている状態を指します。

例えば赤い長方形に上ヒゲが長い場合は「上影陽線」と呼びます。その他にも青い長方形に下ヒゲが長い場合は「下影陰線」と呼ばれています。

それぞれが出現するタイミング次第で節目になりえるため、ケースごとに紹介していきます。

上影陽線の出現タイミングと意味

高値圏で上影陽線が出現した場合は、「売りサイン」と考えられます。

理由は、それまで上昇してきた価格が高値をつけ、一気に値を抑えつけられているからです。つまり、売り方によって一気に売られていることを表しているため、上昇トレンドから下降トレンドへの転換サインとして読み取れます。

一方、安値圏で上影陽線が現れると、「買いサイン」と考えられます。

これは、それまで下落してきた価格が安値圏で一気に高値をつけているので、買い方が売り方の勢いを凌駕したと判断できるため、下降トレンドから上昇トレンドへの転換サインとして読み取れます。

上影陰線の出現タイミングと意味

高値圏で上影陰線が出現した場合は、「売りサイン」と考えられます。

それまで上昇してきた価格が、高値から一気に下げ、終値が始値を下回っているため、買う勢いがかなり弱い状態。つまり、売り方が一気に売り込んできたことを表しているため、上昇トレンドから下落トレンドへの転換サインとして読み取れます。

反対に、上影陰線が安値圏で現れると、買いサインとまでは言えませんが、上昇トレンドへの転換の可能性があります。

これは、それまで下落してきた価格が安値圏で一気に高値をつけているので、終値が始値を下回ったとしても、買いの勢いが出てきたと予測できます。もうじき下降トレンドから上昇トレンドへ転換すると読み取れます。

下影陽線の出現タイミングと意味

高値圏で下影陽線が出現した場合は、売りサインとまでは言えませんが、下降トレンドへの転換の可能性があります。

それまで上昇してきた価格が高値圏で一気に安値をつけているので、終値が始値を上回っているとしても、下に引っ張られる形での上昇と読めます。もうじき売り圧力に押される可能性があると予測でき、上昇トレンドから下降トレンドに転換サインとして読み取れます。

反対に、下影陰線が安値圏で現れると、「買いサイン」と考えられます。

それまで下落してきた価格が、大きく安値をつけたものの、買い方の抵抗が強く、高い位置の終値で収まったため、買い方が増えてくると予測できます。つまり下降トレンドから上昇トレンドへの転換サインとして読み取れます。

下影陰線の出現タイミングと意味

高値圏で下影陰線が出現した場合は、「売りサイン」と考えられます。

それまで上昇してきた価格が安値を大きくつけつつ、終値が始値を下回ってしまっているため、買う勢いよりも売る勢いの方が勝っていると判断できます。そのため、上昇トレンドから下降トレンドへの転換サインとして読み取れます。

反対に、下影陰線が安値圏で現れると、「買いサイン」と考えられます。

それまで続いてきた下落の流れは残り、安値をつけた後、終値が始値を下回っているものの、安値から一気に値を戻しているので、買い方の抵抗が強かったと判断できます。そのため、下降トレンドから上昇トレンドへの転換サインとして読み取れます。

ルール⑤ローソク足の溜まりどころ

ローソク足の溜まりどころ、売り買いが拮抗しているケースも節目になりやすいため注意が必要です。

画像の緑丸部分がローソク足の溜まりどころです。

このようなケースでは上昇トレンドが発生していたにも関わらず、売り買いが拮抗したため、ポジションを手放しましたが、その後再度上昇トレンドに乗ったため、買いが強くなっています。

そのためこのようなケースでも下記の画像のようにラインを引きましょう。

このようにローソクが溜まっている部分は、その後の動きを読むための重要な要素になっています。

溜まりどころを見つけたら、トレンドに乗り遅れないようにすぐさまラインを引く癖をつけましょう。

まとめ

 

今回ご紹介したように、外国為替市場の特徴を活かすことができれば、トレードの精度が格段に上がります。

そうすれば大きな損失を回避することもでき、トレンドフォロー戦略のメリット「損小利大」を最大限受けられます。

FXには多くの知識や戦略、技術があります。当たり前ですが、多く知っていれば知っているほどトレードの精度は上がります。FXに関わるもの全てを覚えるくらいの気持ちで学習を進めていきましょう!

 

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